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家族信託

高円寺エリアで家族信託を考える。二つの顔を持つ街と、相続の備え

事務所のある阿佐ヶ谷から、高円寺までは中央線で一駅。私の自宅からも徒歩圏内の距離で、定期的に通っている美容院も高円寺にあります。日常的に足を運ぶ機会が多く、街の雰囲気には親しみを感じています。今日はそんな高円寺エリアと、家族信託についてお話しします。

高円寺という街の顔

高円寺というと、古着屋やライブハウス、阿波おどりといった若者文化のイメージが強いかもしれません。実際、駅周辺の商店街は個性的なお店が並び、いつも活気があります。

一方で、駅から少し離れると、昔から続く落ち着いた住宅街が広がっています。何十年も同じ場所に住み続けているご家庭も多く、こうしたエリアでは相続や財産管理の問題が、静かに積み重なっていることが少なくありません。にぎやかな駅前と、落ち着いた住宅街——この二つの顔を持っているのが、高円寺という街の特徴だと感じています。

長く住み続けるエリアで、家族信託が意味を持つ理由

高円寺のように、長く住み続けている世帯が多いエリアでは、次のような状況が起こりやすくなります。

  • 親が高齢になり、自宅の管理が難しくなってきた
  • 将来、施設に入ることになったら、自宅をどうするか決まっていない
  • 親が認知症になった場合、子どもが自宅を売却したり管理したりできるか不安

こうした「これから起こるかもしれないこと」への備えとして活用されるのが、家族信託です。

家族信託とは、どんな仕組みか

家族信託とは、本人が元気なうちに、信頼できる家族に財産の管理や処分を任せておく契約です。

たとえば、「自宅の管理は息子に任せる」という信託契約を結んでおけば、将来ご本人が認知症になったとしても、あらかじめ決めた範囲内で、息子さんが自宅の売却や管理を行えるようになります。

ここで最も重要なのは、本人の判断能力があるうちにしか契約できないということです。認知症の診断が出てからでは、原則として家族信託の契約を結ぶことができません。「まだ早い」と思っているうちに準備するのが、この制度の鉄則です。

家族信託と成年後見制度の違いについては、以前のブログでも詳しく解説していますので、あわせてご覧いただければと思います。

高円寺エリアからのご相談も承っています

当事務所は阿佐ヶ谷にありますが、高円寺からは中央線で一駅、日常的に行き来できる距離です。「高円寺に住んでいるけれど、相談できる司法書士が近くにいるか分からない」という方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にお声がけください。阿佐ヶ谷駅からすぐの事務所ですので、お越しいただくのも難しくないかと思います。オンライン相談にも対応しています。

まとめ

高円寺は、にぎやかな駅前と落ち着いた住宅街、二つの顔を持つ街です。長く住み続けるご家庭が多いエリアだからこそ、認知症に備えた家族信託という選択肢を知っておいていただければと思います。高円寺・阿佐ヶ谷・荻窪・中野区・武蔵野市周辺の方、初回相談は無料です。


司法書士くぼた事務所(東京都杉並区)
家族信託・相続登記・遺言書作成・不動産登記を専門とする司法書士事務所です。荻窪・阿佐ヶ谷・鷺ノ宮・下井草・西荻窪・高円寺・中野区・練馬区・武蔵野市エリアの方からもご相談いただいています。JR中央線・総武線・地下鉄丸ノ内線「阿佐ヶ谷駅」「南阿佐ヶ谷駅」、西武新宿線「中村橋駅」周辺からもアクセスしやすい立地です。
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2026年7月27日

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