四十九日と納骨を終えて
日曜日、伯母の四十九日法要と納骨に行ってきました。
あいにくの大雨の中でのお見送りとなりました。
伯母が亡くなってから四十九日。
故人をしのびながらも、日常はいつもどおり続いていきます。
私自身、この間は普段どおり仕事をし、一つひとつのご依頼に向き合ってきました。
自分の気持ちを整理するためにも、目の前の仕事を丁寧にすることを心がけていたように思います。
その一方で、伯母に関するさまざまな手続きも進めてきました。
仕事柄、相続に関する手続きに携わることは日常的にあります。
それでも、自分の家族のこととなれば、やはり少し違います。
残された書類を確認し、伯母が生前に考えていたことをたどりながら、一つずつ必要なことを進めていく。
そうしているうちに、手続きをしているだけではなく、伯母の気持ちにも少し触れられたような気がしました。
そして同時に思ったのは、もっと生前に向き合ってあげたかった、ということでした。
もう少し話を聞いておけばよかった。
もう少しできることがあったのではないか。
亡くなった後になって初めて考えることもあります。
四十九日と納骨を終えて、一つの区切りを迎えました。
ただ、法要が終わったからといって、気持ちまできれいに区切りがつくわけではありません。
相続の仕事をしていると、どうしても戸籍や不動産、預貯金、遺言など、「手続き」の部分に目が向きます。
けれど、その一つひとつの向こう側には、その方が生きてきた時間と、残された家族の気持ちがあります。
今回、自分が家族の立場になって、そのことをあらためて感じました。
これからも伯母のことを折に触れて思い出しながら、日々の暮らしを過ごしていこうと思います。
そして仕事でも、手続きだけを見るのではなく、その向こうにいる方やご家族のことを忘れず、一件一件、丁寧に向き合っていきたいと思います。
2026年9月6日
